いざという時、愛する家族や周りの人が困ることがないように、あらかじめ自分の想いを書き留めておく「エンディングノート」。老後をより良く生きることに重点を置いてつくられています。


内容は多岐に渡り「突然の入院や介護に備えて」『宗教・葬式・お墓・相続』『私の生き方・ラストステージ』など、普段の生活であまり考える機会が少ないことばかり。書くことで、あらためて、自分の気持ちを整理することができます。また、付録の『いざという時のために』では、知らせてほしい方の住所録を記入する欄や自分の大好きな写真（遺影用に）封書をに入れる枠も設けられてあります。


「書き終えたノートは、ご家族か周りの大切な方にしまってある場所を教えてあげてください。いざという時、このノートが自分の意志を伝えてくれます。書き始める年齢はいくつからでも良いですし、記入した内容は何度でも書き直すことができます。」

エンディングノートの目次

• 私の生き方・ラストステージ

・私の人生とおゆみ
・私がこれまでに大切にしてきたこと
・大切な方へのメッセージ（１）
・私ののぞむラストステージ
・大切な方へのメッセージ（２）

• 突然の入院や介護に備えて

・現在の健康状態
・過去の病気について
・告知を受けますか
・終末医療への要望
・介護について

• 宗教・葬儀・お墓・相続

・あなたの宗教
・葬式について
・お墓はどうする
・家系図
・遺品や相続について

• ふり返って　ほほえみ

・自分史
・メッセージ

• 付録　いざという時のために

・覚え書き
・知らせてほしい方の住所録
・私の大好きな　写真
・質問シート

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